WOMEN'S RA 交流会の延期について

同じ病気の人と出会い、繋がりを持ち、仲間が

できることで孤独感から解放されて、気持ちが

少しでも楽になれたら、不安な闘病生活にも

前向きになれると思って始まったWOMEN'S RAの

リウマチ患者の交流会。

ところが、新型コロナウイルスの感染予防のため

交流会ができない状態が長引いていることを

お詫び申し上げます。

前回の記事では、6月に交流会を予定していると

お知らせをしておりましたが、残念ですが開催を

見送ることにしました。

5月15日の「緊急事態宣言」について、３９県で

解除すると政府の発表がありました。

京都府は解除の対象から外れましたが休業要請は

段階的に解除されるそうです。

実際、市立動物園や二条城では、京都府民に限り

入場できるようになりましたし、休業を余儀なく

されていた店舗も開業を始めた所もあるようです。

京都府内の新型コロナウイルスの新たな感染者は

18日の発表はゼロとなり、4日連続ゼロだそうです。

でも、自粛要請はいまだ続いており、交流会を

開催するにしても、会場を決めることがでないし

スタッフとも会えなくて進行ができない状態です。

WOMEN'S RAの交流会を初めて開催したのが

昨年の6月でしたから、今年も6月にできれば

嬉しかったのですが、それも叶わず残念です。

多くの同病のかたとの交流を楽しみにしていました。

またお会いできるかもしれない方々のお顔を、今も

思い浮かべながらこれを書いています。

そして、まだお会いしたことのない同病のかたとも

ご縁をいただき、お目にかかれることを楽しみに

その日を心待ちにしたいと思います。

その日が近いことを祈っています。

京都府の自粛要請をみながら、今後のことを

決めていこうと考えています。

リウマチ治療のために免疫抑制剤やステロイドを

使用している患者さんがほとんどだと思います。

そんな リウマチ患者さんが不安に陥っていないか

心配しています。

もし、肺炎になった時にはどうすればいいのかを

診察の折に、ぜひ主治医に相談して取り決めを

なさってくださいね。

そうすれば、もしもの時に、すぐに治療が受けられると

思います。

筆者が、昨年1月に肺炎で緊急搬送をされたときに

実感したことです。

どうぞ、今まで以上にお気を付けてお過ごしください

ますようお願いいたします。

そして、笑顔でお会いできますことを願いながら

本日はここまでで・・・・・・

　　　　　WOMEN'S 　RA